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当ブログをご覧いただいている時点でネットに接続している環境はあると思いますが、PCを持っていない、あるいは仕事用のPCが欲しい、と思っている人もいるので一応の基準を示しておきたいと思います。
物販もスマホだけではまだキツイ
物販に限らず、ネットからお金を手に入れようと思ったら、PCは未だに必須だと思います。
スマホが普及して10年ほど経ち、性能的にはPCに迫ってきているとは思いますが、作業をスムーズにこなす、という点ではまだまだ発展途上だと思うからです。
フリック入力をタイピング並みの速さでこなす猛者もいないわけではありませんが、数は圧倒的に少ないでしょう。僕もタイピング速度は一般的な水準から出ることはないですけど、これと同じ速さでフリック入力するのは無理です。
それに、ツールの種類や使い勝手もまだまだPCには及びません。何より、データを管理するうえでPC以上にできる物がまだ存在しないから、というのが一番大きな理由でしょうか。
物販で言うと、PCは主にリサーチと納品、データ管理に使いますが、当然スペックが高いほうが作業もはかどります。これはスマホでも何でも変わりません。
ですが、いわゆるハイスペックのPCが必要だ、と断言はしません。何をもってハイスペックとするか、は使い手によって定義が異なるからです。
こと物販に関して言うならば、一般的に言われるハイスペック機は必要ありません。普通からやや低性能でも十分に物販の作業はこなせます。
と言われてもよくわからないあなたに、一応のスペック基準を紹介してみようと思います。
ハイスペックより、ちょうどいいもの

PCのスペックを見るうえで、まずパーツの構成がどうなっているのか、を見るのが一番わかりやすいと思います。
一応パーツ別に基準を示しておこうかと思います。
・CPU
CPUはIntelとAMDの2社が主に市場で販売されていますが、相性問題が少なく使いやすいのがIntel製です。でも、Core-i3だの、5だのと、数字が並んでいて何が何やらわからない、という声も聞こえてきそうです。
Core-iシリーズは現在Intel製CPUの主力となるラインナップです。おおざっぱに言うと、後ろの数字が多い方が性能が高いです。3より5、5より7、7より9といった具合に。
性能に比例して値段も高くなっていきますので、物販だけをやるのであれば、現行機種で数字にこだわる必要はありません。将来他にいろいろとやりたいことがあるのなら、性能が高いものを選んでもいいでしょう。
僕のオススメとしてはCore-i5か7をのせたモデルがいいかな、と。性能と価格のバランスが取れており、拡張性も問題ないからです。
・メモリ
メモリの数字はPCの体力を表すといっていいものです。8GB、16GBなどとあったら16GBのほうがいろいろな作業を同時にやっても速度が落ちにくく快適に動かすことができます。
例えば、ブラウザのタブを30個ほど開いてみて、それでも速度が落ちないなら、十分と言えます。
少し前までなら、8GBでも十分、と言うことができましたが、今のWindows10が主流のOSだと、複数の作業をこなすにはやや力不足となってしまいました。資金に余裕があるならメモリは16GBあると安心です。
・ストレージ
一応PCの動かし方をおおざっぱに言うと、ハードディスクやSSDなどのストレージ機器からデータを読み出し、それをメモリに書き込んで様々なアプリを動作させています。なので、最初のデータ読み出しの速度が結構重要になります。
ハードディスクでも決して遅いわけではありませんが、できればSSDを載せたモデルがいいと思います。特にPCの起動速度でほぼ倍の速度差が出ます。僕はSSDにかえて起動時間が1分10秒から30秒くらいに激減しました。
容量ですが、できればOSを入れるSSDは250GB以上欲しいところです。OSの更新の度に、プログラムの容量も増えていきますので、ある程度余裕を残しておかないと作動不良の原因になります。
・OS
僕はWindows10を使っています。Appleのマックでも作業はできると思いますが、僕は使ったことがないので詳しく紹介することができません。
ツールの中には、Windowsでしか動かせないものもあるので、できればWindowsの方が問題が起きにくいかと思います。ただ、絶対にこうしろ、ということはありませんのであくまで自分で基準を決めてもらえればいいです。
まとめ
僕のオススメをまとめると…
☑CPUはCore-i5か7
☑16GB以上のメモリ
☑250GB以上の容量をもったSSD
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