誰にも利益がないハローワーク求人、意味不明な条件

求人

 

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求人内容は会社から求職者、あるいは社会に対するメッセージとなるものですが、まあハローワーク求人のいい加減なことといったら国宝級です。経費ゼロだと人間こうもズサンになるのか、という好例だと思いますねえ。

 

まあ、それも失業率をごまかしたい、国の姑息でゆがんだ雇用対策のなせる業なので個人ではどうしようもありません。でもこんなわけのわからない条件出していては、来るものも来ないと思うんですけど。

 

健康診断書って採用後に出すもんだろ?

 

ハローワーク求人

 

今回は、門前払いの経験をいくつか挙げてみようかと。と言っても求人内容で特に意味不明で、こちらに負担が大きかったり、理由がわからなかったものをふたつほど。

 

 

僕の住んでいる地方都市は、人口こそそれなりにありますが、経済規模から言うと大したことはなく、僕が就職活動を行っていた時には、氷河期も相まってまさに不毛の凍土、とも呼ぶべき状況にありました。

 

 

今ほどネットで求人を探すことが盛んではなく、地方都市にまでその恩恵がなかった時代だったので、新卒で就職できなかった僕が仕事を探すのはもっぱらハローワークでした。

 

 

別に今回の例はハローワーク求人だけに限ったものではありません。他の媒体でも普通にあることです。経験した人ならおわかりだとは思いますが、募集要項にあることが書いてあった場合の話です。

 

 

ただ、ハロワ求人は向こうから求人を出してみませんか?と営業に来るほどなので、とにかく国の求人倍率を水増しするために無料かつウソ満載の求人を恥も外聞もなく企業に出させようとします。

 

 

ハローワークで求職活動をした人なら見たことがあるかと思いますが、そんな例をふたつほど…

 

 

それは、健康診断書を同封、ないし持参、という一文があった場合です。せっかく条件面で妥協できそうな求人だったのに、これだけで士気がダダ下がりとなります。

 

 

傾向として、これを募集要項に入れているところは、お堅い社風の企業が多い気がしました。ひどいのになると、履歴書、職務経歴書、あるいは両方を自筆で提出、なんてものも加わります。

 

 

当時でも21世紀にはなっていましたが、履歴書を自筆で提出させる企業はいまだに多くありました。しかし、労力はかかりますが、負担はそれほどでもありません。面倒くさいですけどね。

 

 

問題なのは、近くの医院で1通5000円はかかる健康診断書を、書類選考や面接時に求めることです。こっちはお金がなくて困っているから仕事を探しているのに、昼飯が10回以上食べられる額をたかが書類選考に負担しろと言うのです。

 

 

とことん求職者をなめ切った対応ですが、これはこれでありがたいとも言えます。これは、見えている地雷だからです。ですが、求職を始めたばかりのころはそのことに気づかず健康診断書を持って行ったこともあります。

 

 

もちろん結果は不採用、あっさり5000円を持っていかれて終わりです。書類出すのだってタダじゃないのにこの多額の出費、求職中の身には痛すぎます。

 

 

普通、健康診断書って採用後に提出するものだと思うんですけど、この企業だか団体だかは書類選考の段階でどこまで個人情報を握りたがるのか、その基準がわけわからなすぎて不気味です。

 

 

別に肉体労働の仕事でもなんでもなく、普通の営業職の募集ですよ。となると実際の仕事はそっち系の可能性が大ということです。日本企業の仕事は明確な区分がないので、実質何でも屋であることを要求されますから。

 

 

手書きの職務経歴書という意味不明

 

 

で、もっと意味不明なのがこちらの案件、小さな建設系の会社だったかな?書類選考があるわけではなく、いきなり面接で選考する所だったので、書類は持参でした。

 

 

その要項のなかにあったのが、「手書きの履歴書と職務経歴書を持参」という一節でした。

 

 

履歴書を手書きで持参、だけなら話はわかります。最近ようやくハロワは履歴書を必ずしも手書きにこだわることはない、と指導し始めたようですが、僕が求職活動をしていたころは手書き推奨でした。

 

 

20代のころは律儀にそれを守っていた時期もありましたが、30過ぎてからはいちいちそんな手間をかける余裕がなくなりました。PC作成なら経歴欄を書く必要がなく、作成にかかる速度差は歴然としています。

 

 

大体、吹けば飛ぶような低スペックの職歴です。多少手書きで書いて気合を入れたところで、箸にも棒にもかからなければ意味がありません。応募数を増やすために手書きでは時間が足りないのが実情でした。

 

 

手書きかエクセルか?未だに結論が出ないとは思いますが、この時代に手書きしか認めない会社は僕なら応募したくありませんね。AIをビジネスやインフラに組み込むことを前提とする時代に、今さら何言ってるのかわからないからです。

 

 

そういう会社の社長さんは、もはや会社の未来すら視野から外れているのでは?とさえ思ってしまいます。今だけ、金だけ、自分だけ。自分の後は知ったこっちゃない、というならわかりますけど。

 

 

しかし、職務経歴書までを手書き指定というのは、後にも先にもこの会社しか見たことがありません。当時の常識でも経歴書はデジタル作成が認められていました。

 

 

そりゃ、履歴書とは違い経歴はひとりひとり違います。統一した規格にするならその書式を決めないといけないのですが、そんなものはついに出なかったところを見るに、不可能だったとしか思えません。

 

 

しかし、筆跡を見たいなら履歴書だけを手書き指定すれば済むところを、経歴書までも手書きを求めるとは、いったいどのような判定法なのか、未だにわかりません。職種は営業なので、別に専門的な文書作成はないですよ。

 

 

まあ、営業と称して専門的な仕事まで担当させる心づもりだったのかもしれませんが、それなら要項に始めから記載してほしいですね。最初から応募しなくて済みますから。

 

 

大体こういう意味不明な条件のある所は選り好みがキツく、大抵の人は落とされます。最初から採用する気のないダミー求人なのがほとんどです。まあ当時応募できる求人がなくてワラでもつかみたい気分だったのもので…

 

 

ハロワに懇願されて仕方なく、って感じの横柄な態度を取る人が面接担当でした。ヒマなら面接するふりなどせず普段の雑務でもこなせばいいものを。どうして生産性ゼロの作業もどきを好んでやりたがるのか、理解できません。

 

 

採用実績ゼロの求人を量産するハロワの罪は重い

 

 

極端な例を取り上げて揶揄するのは好きではないのですが、そう極端とも言い切れないのがハロワ案件の恐ろしさと言えます。採用前からこちらに過分の負担を負わせようとする会社は一見すると条件が良さそうなので悪質です。

 

 

もう一方で、徹底した書類の手書き指定も大体経営陣の頭が昭和で止まっているので、入っても閉塞感で息が詰まると思います。応募できる求人がなくて心が弱っているとついこんな地雷を踏みにいきがちなのでいけません。

 

 

自信を失っている、成果が上がらなくて困っている、そんな精神状態のときには甘い話や条件に飛びつきやすいので注意しないと危険ですね。

 

 

それよりも、ハロワとその管轄官庁である厚生労働省の罪は重いと思います。採用する気ゼロの求人を量産して、こんなに求人があるのに就職できないのは求職者が無能だからだ、としたいからこんな無意味なことをやる。

 

 

失業率もそうです。あれはハローワークに登録していないと求職者とはみなされないので、実態とはかけ離れた数字が横行しています。そのうえでこんな姑息な水増しをやるのです。

 

 

年齢と実務経験が積めずに、再就職を阻まれてきた僕もとうとう見切りをつけて物販を始めましたが、すぐにハロワ零細求人の給料を超えて、今までの苦労は何だったんだ、と思っています。

 

 

ハロワ求人はダミー求人と誰も応募しない漆黒求人の回転寿司状態になったまま、10年以上も放置されています。干からびて誰も手を付けない皿はさっさと取り除いてほしいのですが、そんな気配すら見えません。

 

 

だとすると、再就職に希望が見えないなら一時休戦して、物販で一度資金をつくってしまうのも手かもしれません。

 

 

心が弱くなっていると、物販でも仕入れの時に妥協するおそれがあるので、弱気状態が長く続くと危険です。再就職が困難で常に否定され続ける状態がまさにそれに当たりますので、少し成功状態をつくって弱気を吹き飛ばさないといけないかも?

 

 

常識では計り知れない条件が書いてあるハロワ求人ですが、もっとぶっ飛んだ条件があっても今さら驚きませんけどね。それだけ無法状態が当たり前で、長続きしていると常識に化けかねません。

 

 

本当、固定観念で考えたり動いたりするのは危ない、ということですねー。

 

 

一風変わった生き方もそうでなくなって、常識化することもあります。特に収入を得る方法は多様化してくれないと、僕のように新卒時に失敗しただけでその後の人生もうまくいかなくなる人がいつでも出現することになります。

 

 

いっそ、そんな悪循環から完全に距離を置くための手段として、物販を選択するのもやむを得ない時代になっているのかもしれません。

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