こんにちは、ハンダヒサシです。「月30万円のお金と1日5時間の自由をつくり次を考えるための余裕を得る」ための情報をお届けしています。くわしいプロフィールはこちら
物販を始めて、成長し、その利益を得ていく過程に余計な人間関係は必要ありません。全部ひとりで完結させることができます。最初は作業も慣れていないので、時間にも余裕がなく、それ以外の行動を取ると集中が乱れることが多いです。
その人間関係は本当にあなたの成長に必要なものでしょうか?
集まりは何も職場だけの話だけじゃない

何度でも言いますが、時間とお金を失う行為はやっちゃいけないことと当ブログでは定義しています。それを強制する存在は例外なく批判します。これも常に言うようにしています、基本ですから。
正社員ならともかく、バイトや契約、派遣で働いている人が、親睦という名の教義に基づいて説教されに時間とお金を使わされる会社の飲み会に出るメリットは全くない、と以前話しました。
命を削って手に入れたお金を、無益どころか有害な集まりで強制的に減らされるのは我慢なりません。交通費も出ない身に5000円も一気に出させる会社は狂っているとしか思えませんよ、非正規側から見たらね。
そんなことに時間とお金を費やす余裕があるなら、物販で稼ぐために勉強したり、商品をリサーチしたりするほうがはるかに建設的と言えます。
でも、そんな飲み会やら意図不明の集まりは、何も職場に限ったことじゃありません。あなたの周りにきっと身に覚えがある例があるはずです。
友人や仲間同士の飲み会というのもたまにあったりします。それ自体は問題ありませんが、その飲み会とやらのメンツをみると疑問がわくことはありませんかね?
参加する人のうち、自分が知らない人が半分以上いる場合、あまり気軽に話ができる飲み会でなかったことがほとんどでした。少なくとも僕は。
気分転換になるのは、気心の知れた仲間と裏表のない会話ができる状態だと僕は考えています。だとすると、顔も名前も知らない人が多数を占める場に出ていって気が晴れるとはどうも思えない。
結局知っている人ばかりと話すだけで、そこから新しい関係がたった1度の飲み会で築かれるとは考えにくいですしね。
その関係は自分の成長に関係あるか、で考える

僕はひとつひとつの言葉の定義をある程度はっきりさせるようにしています。こうすると、考えや行動について迷わなくなる一面があるからです。
では、友人とは何でしょうか?
ただの同級生や、たまに遊びにいくみたいな関係程度では僕の中では友人とは呼べません。損得勘定抜きで助け合うぐらいでないと僕は友人とは定義しないようにしています。
顔見知りの同級生や遊びに行く人は強いて言えば「仲間」です。これでも自分の中の序列では結構上ですけどね。職場の同僚は文字通り「同僚」であって、利害次第ではいくらでも手を切れますから、仲間ですらない。
自分では仲間だと思っていても、思わぬところで足をすくわれることもありますから、同僚は仲間にはなりえません。同僚が仲間である人は幸せな人なので、職場に不満はかなり少ないはずです。
職場への不満は待遇か人間関係か、または両方と大体決まっていますからね。
では、友人の知り合いはどうかと言うと、定義づけは面倒ではないです。「他人」でしかありません。自分とは一切接点がなく、飲み会に行って初めて会った人を仲間だと思いますか?
まあ、友人の手前、いきなり非友好的に接するのは礼儀に反しますが、必要以上に配慮することもないと思いますね。
時間とお金を手に入れるためには何かを切り捨てることも必要ですが、その中でも不必要な付き合いは比較的切り捨てやすく、しかもこっちへの恩恵がバカにできません。
まず、飲み会への参加費用とそれにかかる時間が節約できます。余った時間は仕入れやリサーチに使えばさらに効率の良い物販につながりますから。
また、可能性の話になりますが、その人間関係によって別のトラブルに巻き込まれる危険を最初から排除することができます。やっかいごとに忙殺されるのは命の浪費でしかないからです。
その友人が経営者で幅広い人脈の持ち主だというなら話は別ですが、そうでないなら自分の成長にあまり関係しない集まりには出ずに仕入れやリサーチに時間を使ったほうが早く目標を達成できます。
ドライどころか非情だと指摘を受けそうですが、自分の生活を見直してみて、何もかもこなすような余裕があると考えるのはあまりにも非現実的です。
しかも、今仕事をもっていて、さらに副業で物販をやると想定した場合、余計な付き合いに顔を出すゆとりがあるとは思えないでしょうし、実際専業でやっている僕でも無理でした。
1日中仕入れやリサーチのことで頭が一杯なので、その他のことはほとんど頭の中にはなかったのが実情でしたね。ある程度ゆとりができたのは月120万円売り上げた後でした。
結果を出すまで平均半年ほどであっても、その期間は結果を出すために集中しなければならないのですから、余計な付き合いはしない方向でいかないと、ずるずると時間だけが過ぎてしまいます。
結果を出してからでも付き合いはできる
と、いうわけで、ただの人数合わせでしかない集まりに出向いたところで自分に利益があるかどうか、という視点でお話ししました。
いったん物販を始めてからなら、時間は有効活用すべきですし、これから始めようと思っているあなたなら、1度時間の使い方について考え直してみるのもいいと思います。
まとめますと…
1.友人、仲間、他人と関係別に分けてみる
2.友人ではない人が多数の集まりに出ても気分転換にはならない
3.その時間を他に有効活用できる
ということです。友達が多いことは社会人ではそれほど有利にはならないことが多いと思いますね。
人間関係は基本的に問題を引き起こす要因ですから、それが多いほど余計な問題を抱える危険性ももっています。こういうときは自分の成長に利益があるかどうか、で人間関係を見ると頭がすっきりするかと。
顔が広いとか、器が大きいとか、そういう要素は自分にゆとりができてから求めても遅くはありません。人間には問題に対処するための上限があり、それ以上の問題を抱え込むと必ず良くないことが起こります。
目標があるときほど、それを妨害する要因を整理して、それに近づかないのもリスク管理のひとつと言えます。何もかもうまくいかせようなんて考えていると、結局何もできないことがほとんどですからね。
時間とお金を手に入れようと思ったらまずそれを阻害しているものを探し出し、そこから遠ざかる、とも言いかえることができます。とにかく、関係ない行動を取らないことが大事だと思います。
次を考える余裕ができてから、生活の質を考えることにしてみても悪くはない、と考えたほうが成功は近づきます。
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