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新型肺炎が国内で広がろうとしていますが、こういった世界規模での危機に限らず、日常にはあなたの安全を脅かす要素がひそんでいます。
今回の肺炎に代表される伝染病に限らず、風邪やインフルエンザもかかってしまうとあなたの健康と時間、それに治療代としてのお金が奪われます。命を削られる、と言い換えてもいいです。
それに、町を走る車、いつこちらに暴走してこないとも限りません。不審な人物、悪天候など、あげればきりがありませんが、外に出て働いている以上、それらからの防御手段はほぼゼロです。
働かなければ収入がないだろ、というのはごもっとも。ですがそれらの危険要素を限界まで減らす収入の得方があります。
1.雪山で遭難せぬ方法は、雪山に行かぬこと

武術の極意みたいな見出しですが、本質を突いていると僕は思います。冬になると必ずと言っていいほど雪山での遭難事故がニュースになります。危険を承知でそこに行くんですからタチが悪いと言えなくもありません。
自力で無事に戻ってくるならともかく、そこに取り残されて動けなくなったあげく人様の世話になっているのですから、十分はた迷惑だと思いますけどね。救助する人にだって家族はいます。考えたことあるんですかね?
まあ、それはおいておくとして、最も単純で、最も効果的な危機管理は、危機そのものに近づかない、ということに尽きるんです。
バキの渋川先生が護身を極めたとき、自分は試合に行こうとしているのに、体が言うことをきかず苦労した描写がありました。あれは極端ですが、危険に近づかなければ危なくなる道理がないのは当然です。
武術の達人や軍人でなくても、日常生活の中に危険な要素はたくさん隠れています。残念なことに、治安は昔より確実に悪化しており、それを未然に防いでいた社会の空気感も良くない雰囲気になってきていると感じています。
いくら気を付けていてもどうにもならない場合もあります。僕は1度だけ運転中に事故に遭ったことがありますが、相手側が一時停止後徐行して渡る義務のある路線を確認なしで突っ込んできたんです。
僕はいきなり左から現れた車をとっさの操作で車体をかするだけに留めることができましたが、世の中にはルールをハナから無視して行動する人種が必ずいますので、一定の確率でそれらに遭うことは避けられません。
自分だけでどうにかなる、と考えるのは客観的に物事を見る視点が欠けていますし、いくらがんばって周囲に気を付けても限界があります。だから危険そのものに近づかないのが最大の危機管理なのです。
特に、今場合によっては死ぬこともあり得る病気が蔓延しようとしている真っ最中です。終息する気配はなく、むしろこれからが本番だという気がしています。国はまったく国民を守る気がありません。
国家の最大の役割は同じ共同体の一員である国民の生命と財産を守ることだというのに、それすら放棄するようでは、この国はもはや国家としての体をなしていない、と言えてしまうのが悲しくなります。
だからと言って生きるのをやめるわけにはいきませんので、自分でできる最大限の管理をしていくしかないのが辛いところなのですが、ここで危険に近づかない最大の行動とは何か、と考えてみます。
2.外出不要、専門性不要で稼げる方法

別に何も考えなくても外出しないのが一番です。他に同居している人がいるならそれも完全ではないかもしれませんが、少なくとも不特定多数との接触は避けることができます。
フルタイムで働いている人はこれができないため、基本的に今回のような伝染性の病気を避けることはできません。仕事柄役所などに定期的に行く人、接客業の人なんてもう運を天にまかせるしか方法がないでしょう。
薄給で長期拘束されておまけに肺炎までもらうなんてどう考えても割に合わないんですが、自分で稼げないと自分に一切非がなくても健康まで侵される時代になってしまいました。
失業しているが仕事を探しにハローワークに毎日行く人も危険が高まります。ただ仕事を探しにきただけで病気を移されたらたまったもんじゃありませんね。
外出しなければその手のリスクをかなり軽減できます。そのうえで専門性もいらず、条件つきだが現金もいらず、必要以上の時間もいらず稼ぐ方法と言うと、僕の考える限り物販しか思い浮かばないのが現状です。
必要な準備はPC、スマホ、ネット回線、クレカ、その他などそれほど多くはいりません。クレカがあれば仕入れに現金を使うこともなく稼げ、その結果は早ければ半年で出るなんて方法、他にありますかね?
当然学歴も職歴も年齢制限も不要です。必要なのは準備と正しい方法を知って行動すること、これだけなのですから。35歳を過ぎてもまったく問題ありません。履歴書を即ゴミ箱にポイ捨てされることもありません。
人を人とも思わない上司のバカ面を視界に入れることもなくなりますし、自分を神だと思って無理難題を吹っ掛ける自称お客様を相手にすることもありません。
まさか期待している人はいないとは思いますが、国は絶対に責任を取りません。どんなに被害が拡大しようが、何千、何万と人が死のうが平然と「想定外」という魔法の言葉を唱えるだけです。本当にそれで終わりです。
肺炎にかかって治らなければそこで終わり、何とか完治したとしてもそのせいで仕事を失ったらどうなるでしょうか。接客業だったら感染しただけで失業しかねない勢いですからね。
この国は常に年齢という価値基準を捨てることがないため、30歳を超えて失業するとまともな仕事が激減する、35歳を過ぎると再就職先が激減するという素晴らしい仕組みになっています。
どんな原因で失業するかわかりませんし、自分ではどうにもならない理由でそうなったとき、次の仕事がカンタンに見つかるでしょうか?
肺炎に感染してしまったら、再就職活動もままならないと思うんですよね、僕は。面接に行ってちょっとでも咳き込めばいわれもなく疑われるのは予想がつきますし、最悪それで不採用になりかねません。
国という共同体の維持すら危うくなっているこのご時勢では、自分で稼ぐ手段を持たないといざ仕事を失ったときに身動きが取れなくなります。そうなってからでは遅いと思います。
本当に危険な事態になってから動いても手遅れなんです。赤信号になる前の黄色信号がつきそうかな?ぐらいから対策を立てて動かないと間に合わないことが多いからです。
3.家にいながらにして稼げることが安全につながる

物販とは店舗やネットから商品を仕入れてAmazonのFBA倉庫に送り、その売り上げで収入を得ることです。ただ、店舗仕入では今回のように国単位で伝染病が広がろうとしているときに対処できません。
理想はネットで仕入れてAmazon倉庫に送るときも集荷に来てもらうことです。それなら家から一歩も出ずに収入を得ることができます。
危機管理と言っても大げさなことは必要なく、ただ外で不特定多数の人とむやみに接触しないことが個人レベルでできることですから、外出の頻度が大幅に減るこの物販は安全に暮らせる確率が高まる方法でもあるのです。
君子危うきに近寄らず、という言葉にもあるように、僕たちは英雄でも勇者でもないので、わざわざ自分から危険に立ち向かう必要なんてどこにもありません。避けられる危険は可能な限り避けるのが賢い生き方です。
英雄など、酒場に行けばいくらでもいる。その反対に、歯医者の治療台にはひとりもいない。まあその程度のものだろう、とは紅茶好きで不敗を誇るある提督の言葉です。格言を引用するとき、現実とフィクションを織り交ぜて使うのは僕の悪いクセです、ご容赦を。
要は、勇気を出す場を選ばないとパフォーマンスにもならないぞ、ということだと僕は解釈しています。病気なんてそれこそ見えない敵と戦ったところで利益なんてありはしませんからね。
危険を避け、なおかつお金まで稼げてしまう、出勤退勤その他の移動時間がまるまる自由時間に変わる、結構な利点が転がり込むんです。
ただ、生活するうえで全く外に出ないわけにはいかないでしょうから、確率の問題でしかないのは確かです。ですが肺炎にかかって職場からしばらく出勤を禁じられ、そのままなし崩しに退職に追い込まれる、という事態は十分にあり得ます。
あなたがどこにリスクとリターンの折り合いをつけるか、それは個人の考え方に左右されます。僕はこんな手もあるよ、と提案しているだけです。ですが、一考に値する方法だとは思いませんか?
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