再就職も起業もさせん!無情社会で生き残るために

失意にある男

 

こんにちは、ハンダヒサシです。「月30万円のお金と1日5時間の自由をつくり次を考えるための余裕を得る」ための情報をお届けしています。くわしいプロフィールはこちら

 

最近は年齢制限もゆるくなったなんて大嘘で、未だに国や企業は年齢で採用不採用を決めています。30歳制限は多少ゆるくなったのかもしれませんが、35歳の壁は分厚く強固で、こゆるぎもしません。

 

その年齢で次が決まらず失業してしまえば、待遇を大きく下げないと再就職は不可能です。待遇が悪い企業は会社都合でなく自己都合で辞めろと強要してきます。そうしないと離職票を出さないと脅されたこともあります。

 

再就職はかくもキビシイのに国は税金取ることしか頭にないばかりか、我々から選択肢を可能な限り奪おうとしてきます。今回はその一例を挙げてみようと思います。

 

男性35歳以上の起業補助金は…何もない

 

立ち入り禁止

 

 

僕のようにロクな職歴もなく年齢もボーダー越えだと、本当に再就職先がありません。物販を始めたのは好き嫌いにかかわらず、それしか収入を得る手段がなかったからです。

 

 

一応これは起業と呼べるものです。でも当時は起業とは正直考えていなかったので、その手の補助金について調べることすらしなかったのですが、実際のところはどうなんだ?という疑問がわきました。

 

 

一応その手の起業に関する補助金を調べてみたのですが、出てくるのは20代、女性、55歳以上というものばかりです。40歳以上の起業を支援するという目的のものも一部あるようですが、条件が厳しすぎて話にならない。

 

 

生涯現役企業支援金

 

 

1.雇用創出措置助成分
中高年齢者( 40 歳以上)の方が、起業によって自らの就業機会の創出を図るとともに、 事業運営のために必要となる従業員(中高年齢者等)の雇入れを行う際に要した、 雇用創出措置(募集・採用や教育訓練の実施)にかかる費用の一部を助成します。

2.生産性向上助成分
雇用創出措置助成分の助成金の支給を受けた後、一定期間経過後に生産性が向上している場合に、別途生産性向上にかかる助成金を支給します。

 

 

いつも思うんですけど、言葉が複雑でわかりにくいですよね。とにかくやってるふりだけして、実際には申請してほしくない本音が見え隠れしています。

 

 

要は、すでに人を雇っていて、その人たちが離職していないことが条件、だそうで。何それ?って感じですね。

 

 

これから起業しようというのに、すでに売り上げが立っていてすでに従業員もいるなんて人がどれだけいるんでしょうかね。そんなツテのある人は、もうそんな補助金なんて必要ないんじゃないですかね。

 

 

すでに裕福な事業者の手にさらに金を積み上げるイメージしかない、というのが正直な感想です。

 

 

では、それっぽいうたい文句のこちらの補助金の要項を見てみます。

 

 

女性、若者/シニア起業家支援資金

 

 

で、この支援制度の資格がまたすごいんです。

 

 

女性または35歳未満か55歳以上の方であって、 新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方

 

 

もう、この時点で悪意しか見えないんですけど…なぜ35歳から54歳の男性を意図的に省くんですか?再就職もできない年になったけど、起業もさせないからおとなしく奴隷にでもなっておけ、ということですかね。

 

 

本当にこの年齢層だけあらゆる補助金の対象から外されています。全員が高校大学を卒業してずっと仕事をしてきて豊富な実務経験を持っているのが前提になっているようですね。実態はまるで違うのに。

 

 

つまりは昭和の働き方、起業の考え方からまったく変わっていないということなのでしょう。これでよくITだのAIだのと偉そうに言えるものです。こんな発想の人間がAIの価値基準を設定したらまちがいなく国は滅びますね。

 

 

公私一丸となって排除にかかる状況で立ち上がるには

 

有刺鉄線

 

 

国も企業も本気で30代から50代の男性を社会から排除しようとあらゆる仕組みを普及させています。この年代の男性なら、元々起業しやすいと思っているみたいです。根拠はどこにもないというのに。

 

 

本音は数の多いこの年代の男性に補助金を出すと破綻するからでしょう。つくづく年齢で人を判断する国だと思いますし、それに便乗する組織も多いということがわかります。

 

 

よって、補助金や支援の類はまったく当てにできません。女性、若者/シニア起業家支援資金という名前にロコツな選民思想が見え隠れしています。40歳以上ですでに人を雇えている状態の人に支援金を渡しても起業する人は増えません。

 

 

起業する人を増やしたいなら、まだ起業していない人に不安なくそれをやろうとするための支援でなくては意味がないでしょうに。

 

 

社会からつまはじきにされたこの年代の男性は、時間とお金の自由を最速で手に入れたいなら物販をやるしかない、という一見暴論にも見える僕の主張が現実味を帯びてくる原因がここにあります。

 

 

まだ職があるならそれで結構、時間がつくれるなら副業でやって収入を増やすのもありです。失業して再就職もうまくいかないなら専業で始めるのに障害がありません。クレカをもっていれば。

 

 

僕が完全に雇われでなくなった32歳の冬、雪がちらつく中ハローワークに仕事を探しに行っても当然のように仕事はなく、相談員の無気力で冷たく乾いた対応が心にしみました。彼らも非正規なので期待するだけムダです。

 

 

確か、失業直後の人を優先的に「早期再就職支援なんたら…」なんてプログラムに入れる制度があって、試しにそこに入れてもらいハローワーク通いをしたのですが、利点と言えば予約制なので待ち時間がゼロなことぐらい。

 

 

相談員の人の発言からしてズレています。30超えて失業して、やりたい仕事は?なんて聞くこと自体無意味だという自覚はないのでしょうか?そんな条件で再就職ができるのなら、そもそもこんなところで仕事探しする必要がありません。

 

 

新卒時にちゃんとした仕事につける状況なら、ハローワークに行くこと自体必要なかった。恐らく現状把握すらできていないからそういう発想が出てくるんでしょう。もしかしたら正規と非正規の待遇差すら知らないのかもしれない。

 

 

僕は氷河期世代でもあったので、それ以外の世代は僕たちの世代が新卒時に仕事がなく、食いつなぐために様々な職種、業界を渡り歩くしかなかったことすら知りません。知られるようになったのはごく最近のことです。

 

 

何とか仕事を得ようと面接に行っても見当違いの指摘をされ、答えようもないことを言われて不採用にされてきました。「職歴に一貫性がない」という純粋な、一方で現状を見ていない幸せな発言を聞いて何度徒労を味わったことか。

 

 

「未婚者は信用できない」って、今なら問題発言じゃないでしょうか?結婚できるものならしています。安定した収入がないと戦場にも立つことができないことを知らないとは言わせません。要は単なる憂さ晴らしです。

 

 

採用する気ゼロの企業、支援する気ゼロの国ががっちり連携しているおかげで、一度失業すると時間とお金の余裕を手にする方法は極めて限られています。30代以降の男性にとっては絶望的に近いと言っていいです。

 

 

もちろん素晴らしい経歴を持っていない人の話ですよ、持っている人はキャリアアップに励んで充実した人生を手に入れてください。僕はそんなものにすがれない人にこそ物販をやって時間とお金を手に入れてほしいんです。

 

 

薄情通り越して無情の世の中です。薄情は薄いながらもまだ情があるのでやりようもあるんですが、無情は0なので取り付く島がない。「バカの壁」にもありましたが、感情は係数なので0をかけてしまうと何もかも0になってしまいます。

 

 

最近氷河期世代を中心に支援の動きが出ているようですが、あくまで「気配」にすぎません。今言ったように感情の係数が0なので、どんな活動をやったとしても結果は0です。そもそも彼らは支援しようなんて微塵も思っていないからです。

 

 

国民を守らない国家で生きるためには

 

 

このまま氷河期世代がまともな所得を得られず今から10年20年経ったころ、生活保護を受給しだすとその額が膨大なものになるというから少しあわてたフリをしているだけです。本当はこの国に財政危機なんてありません。

 

 

国家の存在意義は一応国籍を同じくする国民の安全と財産を守ることなのですが、そのお題目もどこへやら、政治家だの官僚だのは今からせっせと税金を私物化して資産をため込み、いざとなったら外国に逃げるのがオチです。

 

 

国が国としての役割を果たしていないのです。自分で稼ぐ手段を持たないとどんどんじり貧になるだけです。少しは変わってきたとは言え、それは形式的なこと、社会が変わるためには長い年月が必要です。

 

 

それまであなたの仕事は持つでしょうか?今失業していたらそれまでに収入を確立できているでしょうか?

 

 

何も物販で必ず一生稼ぐ必要はありません。次を考える余裕を手に入れるための手段と考えればいいだけです。結果が出るまでが速いのが物販の利点です。多少の準備はいりますが、それ以上のリターンがあるのが大きい。

 

 

その他の稼ぎ方で、半年ほどで結果が出てしかも月20万円とかが比較的早く稼げるものはまずありません。選択肢としては十分にありかと思います。

 

 

再就職も起業も邪魔する、税金は目いっぱい取り立てる、支援と言いながら自分の懐に税金を入れることしか考えない国で生きていくためには自分で稼ぐ手段を持つのが手っ取り早いです。

 

 

そのための物販、考えてみるのも価値あり、だと僕は思っています。

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